ホスタ・グレートエクスペクテーションズ と ホタル2000
4月23日の写真と比べると、少し生長が見られるかしらん。。
印象としては、葉っぱが大きく丸くゆったりと反ってきて、
優しい感じになりました。
買ったときはすっきりとした印象だったけれど、今の方がうちの庭になじんでるみたい。
あっちこっちのギボウシ、今は美しいけれど、夏には枯れてしまうと思うと寂しいわ・・・
これだけの日陰に植えてあったら、もしかして前よりは長持ちするのかな?
そう言えば、日陰のパンジーはまだまだいけるもんな~
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近くの公園でホタルの放流があると聞き、急遽見に行ってきました。
お隣さんによれば、
お隣さん「2000匹くらいの放流だから、そんなにたくさんじゃないけど」
いえいえ、十分ですとも。
公園では放流に先立ち、幼虫を育ててきたという「菱沼さん」のご挨拶がありました。
近所の農家のおじさん、といった感じの素朴なお方。
菱沼さん「本日は、およそ2000人もの方が見に来てくださってありがとうございます。」
菱沼さん「日本には約40種類のホタルがいますが、
光るのはたったの2種類!」
幼虫で90日、サナギを経て成虫になって7~10日の命。
成虫になってからは水しか飲まないそうで、雨の日の方が元気だそうです。
注;ネット検索によれば日本には約50種、半分くらいは弱いながらも光るホタルで、幼虫に至ってはみんな光るらしいです。
菱沼さんのホタルへの愛情に免じて、細かいことには目をつぶりましょう~。
菱沼さん「世界には2000種類ものホタルがいると言われています」
何だか2000匹とか2000人とか2000種類とか、2000が好きな人です。笑
ついでに、
菱沼さん「皆さんが、ああきれいだな、と見てくださると、
来年も頑張って育てよう!という気持ちになります。
頑張るぞう!!」
ってコブシを振り上げた菱沼さん、めっちゃチャーミングでした。ほんわか。
肝心のホタルですが、とても明るくきれいでしたよ。
特に2匹のホタルが追いかけあうように光ってるところとか、
光がふぅっと消える瞬間がなんとも言えず風流で、
電気とはまるで違う幽玄の世界なのでした。
いいもの見ました。
菱沼さんありがとう。
by hiamitamako | 2006-06-10 11:37 | 植物